木精肌具 

木でモニュメントから、家具、唐木細工までこなす山本工房の制作日記。木精肌具(もくせいきぐ)は木に触れて感じてほしいという作者、山本伸二の想いからのネーミング。

あらふら丸商会さんと貝釦工場

大王町波切の本当に海のまん前、あらふら丸商会さんへヒシダボタン店の紹介で行ってきました。

今のご主人のおじいさんが戦前あらふら丸という船で貝を採りに行っていたのにちなんだ店名。
初めのうちはすべて英国のブローカーが買い採ってくれたそうですがそのうち良いものだけしか引き取らなくなり、それならということで貝ボタン職人を呼んで技術を学び工場でボタンやアクセサリーを沢山作っていたそうです。
(戦前の貝採りの様子は「木曜島の夜会」司馬 遼太郎 が雰囲気よくわかります)






工場もそのまま残っていて案内していただきました。
古い機械も残っていて、先程まで仕事してた感じのままです。


DSC01915.jpg

水を流しながら回っている砥石にあてて貝を摺りおろおして型を作っていきます。
この砥石を形作るのがまず仕事でした。

DSC01908.jpg

丸く抜いたあとの白蝶貝。
いいとこどりするのでこんな感じ。

DSC01910.jpg

あかねあわび(レッドアバロン)と言うカリフォルニア産の大きなアワビ貝をわけてもらいました。
戦後に、身を食用とした後のカラが沢山日本に送られてきたそれを加工してまたアメリカへ輸出していたそうです。
削るとピンクかかったパールで肉厚な貝です。
さて何が出来るでしょうか?

DSC02012.jpg

大きな高瀬貝と。

DSC01901.jpg



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  1. 2013/08/16(金) 12:55:23|
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