木精肌具 

木でモニュメントから、家具、唐木細工までこなす山本工房の制作日記。木精肌具(もくせいきぐ)は木に触れて感じてほしいという作者、山本伸二の想いからのネーミング。

横光利一と跳ね釣瓶の重し

ここは柘植、横光利一が少年時代を過ごした家の跡。
伊賀に来るまではずかしながら横光利一は読んだことがありませんでした。
こんな近くに住んでいたなんてことも知りませんでした。

ここの持ち主が市に遺構として寄付され小さな公園として整備。
たまたま近くの鉄工所さんに頼まれて跳ね釣瓶の重しを欅で作りました。

横光利一の「笑われた子」という短編に跳ね釣瓶の欅の重しというエピソードが出てくるそうで、それでは欅で
作らねば・・・といことになりました。

彼は6歳から母の出身地の柘植で暮らし上野高校(現)へ通っており自分の故郷といえるのはやはり柘植・・・
と語っていたそうです。早速本を探して読んでみようと思います。

追記;岩波の「日輪 春は馬車にのって 他八編」という短編集にありましたので早速注文しました。





跳ね釣瓶
スポンサーサイト
  1. 2012/06/03(日) 23:36:24|
  2. 山本伸二の仕事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<鍋でグツグツ草木染め | ホーム | 増築部分>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ywood.blog58.fc2.com/tb.php/714-997516e7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)