木精肌具 

木でモニュメントから、家具、唐木細工までこなす山本工房の制作日記。木精肌具(もくせいきぐ)は木に触れて感じてほしいという作者、山本伸二の想いからのネーミング。

天然染料の不思議

鹿角をいつもログウッドで焚いて染めています。
お鍋でグラグラと・・・

染液を更新するたびに感じがいろいろと変わって安定しなくて苦労しています。
まあ、染料も一定でないし、またちゃんと計量もしてないし、鹿角の具合も千差万別だし、染めてる本人も一定でないし、
天気や温度でも変わるし…でも面白いですね、そんなところも。

以前は化学染料で染めたこともありますが陽に当たるとどんどん退色して白っぽくなって、特に天然素材を染める場合は色止め、完全にはできないようです。
その点ログウッドは染めた時より外に干して日光に当てたほうが色が落ち着いて・・・酸化するせいか黒っぽく深みが出てきます。今回も新しい染液で紫っぽい部分が出たのですが一日陽に当てるといい感じに落ち着いてきました。
それに色落ち全然しない!
一度薄くしたくて洗剤で焚いたり、ブリーチやハイドロ等いろいろ試してみましたがお湯は透明のまま!すごいですね、化学反応して出た色だからでしょうか。

注文のデザインで「森は生きている」シリーズのツリー。
ラピスラズリーが一粒。







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  1. 2014/10/16(木) 09:19:43|
  2. ボタンズファクトリーの仕事
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