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木精肌具 

木でモニュメントから、家具、唐木細工までこなす山本工房の制作日記。木精肌具(もくせいきぐ)は木に触れて感じてほしいという作者、山本伸二の想いからのネーミング。

サイズとりは面倒

右から25mm、23mm、20mm、15mm。

ボタンって同じデザインでいろいろなサイズが必要なんです・・・
前たてに23mmで袖口に15mmを、という具合です。
初めに作りやすい23mmくらいを作ってそれを見ながら11,5mmなんかを作るのですが、
直径が半分だから厚みや穴の大きさも半分にすればよいと云うものではなくて、穴は針がとおらなくてはいけないのであまり小さくできませんし厚みもバランスからいうと厚め、中にリング状にカットを入れる場合は小さめ・・・
と小さくなるほどデザインは大げさになる感じです。

これが工場でもデザイン画などはなく職人さんの感覚で作られています。
(金型製作は別で今どきはコンピューターで作ってしまうのでしょうが)
実際のサイズより見た感じが同じボタンやな、というのが大事なんですね。
という事で職人さんみんな面倒がるサイズとりのお話でした。



サイズとり
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  1. 2011/02/14(月) 21:22:35|
  2. ボタンズファクトリーの仕事
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